特許
J-GLOBAL ID:200903012933574478
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184327
公開番号(公開出願番号):特開2005-013557
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】広角画像の中から抽出される領域を拡大画像として表示する場合であってその抽出領域を広角画像内でのマーカーの位置に追従させる際に、広角画像の全画素の中からマーカーを示す画素を識別するときの識別率を向上させることができる内視鏡装置を、提供する。【解決手段】手術支援システムの像分離装置20は、硬性鏡10内の対物光学系12による広角な像を第1カメラC1の撮像面上に再結像させる第1再結像光学系23と、対物光学系12による広角像の一部を第2カメラC2の撮像面上に再結像させる第2再結像光学系25とを、有する。処置具40の挿入部42の先端近傍には、再帰反射材を含むマーカー部44が配置されている。制御装置40は、第1カメラC1からの第1画像データの全画素の中から抽出した高輝度な画素群の位置に基づいて、第1モニタM1に映し出される拡大像の中心にマーカー部44を常駐させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
再帰反射材を含むとともに所定の特徴を発揮するマーカーがその先端近傍に配置されている細長の挿入部を有する処置具と、
被験者の体内に挿入され得る太さを持つ細長の挿入部を有するとともにその先端に対向する被検体の像を基端側に形成する対物光学系を前記挿入部内に有する内視鏡と、
前記対物光学系により形成される像を撮像することにより第1画像データを生成するとともにその第1画像データを信号の形態で出力する第1撮像デバイスと、
前記対物光学系により形成される像の少なくとも一部を撮像することにより第2画像データを生成するとともにその第2画像データを信号の形態で出力する第2撮像デバイスと、
前記対物光学系の光軸と前記第2撮像デバイスとを相対的にシフトさせるシフト装置と、
前記第1画像データ内の全画素に定義されている座標系の全座標の中から前記所定の特徴を持つ画素群の座標を特定する特徴点特定部と、
前記特徴点特定部により特定された座標に基づいて前記シフト装置を制御することによって、前記第2画像データ内の全画素のほぼ中心に前記所定の特徴を持つ画素群を位置させる制御部と
を備えることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (5件):
A61B1/00
, A61B1/04
, A61B17/28
, A61B19/00
, H04N7/18
FI (5件):
A61B1/00 300T
, A61B1/04 370
, A61B17/28 310
, A61B19/00 502
, H04N7/18 M
Fターム (19件):
4C060GG22
, 4C060GG40
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC06
, 4C061DD01
, 4C061FF35
, 4C061FF40
, 4C061JJ11
, 4C061LL08
, 4C061NN05
, 4C061WW03
, 4C061WW10
, 5C054CC06
, 5C054CC07
, 5C054CF05
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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体腔内観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142133
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡下外科手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282549
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
像サーチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-345579
出願人:旭光学工業株式会社
-
像サーチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-345580
出願人:旭光学工業株式会社
-
特開昭50-093625
-
認証用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-389443
出願人:住友スリーエム株式会社
-
カラー反射材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142395
出願人:マルワ工業株式会社
-
蓄光反射シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-306848
出願人:イズミ産業株式会社, 有限会社ソレイユ, 白水稔
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