特許
J-GLOBAL ID:200903016922123216

内視鏡下外科手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282549
公開番号(公開出願番号):特開平10-118076
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、術者が容易に内視鏡の視野を望む位置に変換することが可能で、照明状態や、内視鏡と処置具との位置関係によって内視鏡の視野変換動作が不安定になるおそれがなく、内視鏡の視野変換動作を確実に行うことができる内視鏡下外科手術装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】投影光の投影方向に指向性をもって反射される再帰反射マーカ19a,19bを処置具6の先端部近傍に設け、TVモニタのモニタ画面上の再帰反射マーカ19a,19bの位置を検出するマーカ位置検出手段を色相関演算回路に設けたものである。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される内視鏡および処置具を備え、かつ、前記内視鏡によって観察される内視鏡像をモニタ画面に表示する表示装置と、この表示装置のモニタ画面上の前記内視鏡像を処理する画像処理装置とを備えた内視鏡下外科手術装置において、投影光に対して、その光の投影方向に指向性をもって反射される再帰反射マーカを前記処置具の先端部近傍に設けるとともに、前記表示装置のモニタ画面に表示される画面上の前記再帰反射マーカの位置を検出するマーカ位置検出手段を前記画像処理装置に設けたことを特徴とする内視鏡下外科手術装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 外科的治療方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-090989   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 内視鏡下手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308740   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-089296
全件表示

前のページに戻る