特許
J-GLOBAL ID:200903012934059097

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342953
公開番号(公開出願番号):特開2002-145080
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【目的】 加工組立作業が容易な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 単一の略円筒状ハウジング本体14を略中央部で第1室及び第2室に区分し、第1室であるモータ収納部14aに、右側の開口部からステータ15aを挿入して押え部材14dで固定し、ロータ15bを軸受16a及び16bにより回転自在に支持させる。また、ハウジング本体の第2室であるナット収納部14bに、ラック軸組立体(ボールナット機構17の外側面に軸受18が固定されたラック軸11)を左側の開口部から挿入し、ナット17aの内面に形成されたスプライン内溝17sにロータ15bのスプライン凸条15sを係合させて両者をスプライン結合させる。ナット17aを支持する軸受18は軸方向に変位可能に弾性部材18d、18eを介して支持する。
請求項(抜粋):
ステアリングシヤフトに連結されたラック軸と、該ラック軸に同軸に配置されたロータを備えた操舵力補助用のモータと、前記ロータにスプライン結合したナットと前記ラック軸に形成されたスクリューとの間にボールを介在させたボールねじ機構とを備えた電動パワーステアリング装置であつて、前記電動パワーステアリング装置は、略中央部分で第1室及び第2室に区分された両端部が開放された略円筒状のハウジング本体を備え、前記ハウジング本体の第1室には操舵力補助用のモータがその一方の開放端から挿入されてハウジング本体に装着され、前記ハウジング本体の第2室には前記ボールねじ機構がその他方の開放端から挿入されてハウジング本体に装着され、前記ラック軸は前記第1室及び第2室を貫通して配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
Fターム (3件):
3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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