特許
J-GLOBAL ID:200903012935210627

メモリ共有方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226496
公開番号(公開出願番号):特開平8-095928
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】LAN回線に接続された複数のコンピュータ間におけるメモリの融通使用を可能とし、メモリ資源の有効活用とスワッピング処理の高速化を図る。【構成】プログラムの実行に際してメモリが不足するときにメモリ割当て要求を行うメモリ要求コンピュータ1と、メモリの一部を共有メモリ領域として管理しメモリ割当て要求を受けてメモリ割当てを行うメモリ管理コンピュータ2とが、LAN7に接続されている。メモリ要求コンピュータ1は、メモリを管理しメモリ割当て要求を発行するメモリ管理部3と、LAN7とのデータ入出力を制御するLAN制御部5とを備え、メモリ管理コンピュータ2は、メモリ割当て要求に応答して共有メモリ領域の割当てを行うメモリ管理部4と、LAN7とのデータ入出力を制御するLAN制御部6とを含む。メモリ要求コンピュータ1は、割り当てられた共有メモリ領域を使用してスワッピング処理を行う。
請求項(抜粋):
LAN回線に接続された複数のコンピュータから成るネットワークシステムにおいて、プログラムの実行に際しメモリが不足するときにメモリ割当て要求を送信し割り当てられたメモリ領域に対し前記LAN回線を介してデータの入出力を行うメモリ要求コンピュータと、メモリの特定の領域を共有メモリ領域として管理し自己または前記メモリ要求コンピュータからのメモリ割当て要求を受けて前記共有メモリ領域内の管理単位ごとに使用の可否を決定してメモリ割当てを実行するメモリ管理コンピュータとを備えたことを特徴とするメモリ共有方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 350 ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (2件)

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