特許
J-GLOBAL ID:200903012935990096
光輝性塗膜形成方法および塗装物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302695
公開番号(公開出願番号):特開2002-102798
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 塗膜に付着したごみ・ブツ等の付着に対する補修として水研ペーパーによって下地塗膜を研磨処理した場合でも、その研磨処理による塗膜表面の微細な凹凸に対し、塗膜表面の大粒径光輝剤の配向を均一にして形成された塗膜の光輝感にムラを生じさせない光輝性塗膜形成方法およびこの方法により塗装された塗装物を提供する。【解決手段】 基材に、鱗片状光輝剤を含有する光輝性ベース塗膜を複数ステージにより形成し、上記光輝性ベース塗膜上にトップクリヤー塗膜を形成する方法において、上記基材上に最初に光輝性ベース塗膜を形成する第1ステージの塗膜形成工程と、この塗膜形成工程により形成された塗膜上に更に光輝性ベース塗膜を形成する第2ステージ以降の塗膜形成工程と、からなり、上記光輝性ベース塗膜の第1ステージの塗膜を、第2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒子径が大きくない小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料を使用して形成する。
請求項(抜粋):
基材に、鱗片状光輝剤を含有する光輝性ベース塗膜を複数ステージにより形成し、前記光輝性ベース塗膜上にトップクリヤー塗膜を形成する方法において、前記基材上に最初に光輝性ベース塗膜を形成する第1ステージの塗膜形成工程と、この塗膜形成工程により形成された塗膜上に更に光輝性ベース塗膜を形成する第2ステージ以降の塗膜形成工程と、からなり、前記光輝性ベース塗膜の第1ステージの塗膜を、第2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径より平均粒子径が大きくない小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料、若しくは第2ステージ以降の光輝性ベース塗膜形成に用いる光輝性塗料に含まれる大粒径鱗片状光輝剤の平均粒子径より粒子径が小さい鱗片状粒子が多く含まれている小粒径鱗片状光輝剤を含有する光輝性塗料を使用して形成する光輝性塗膜形成方法。
IPC (4件):
B05D 7/24 303
, B05D 1/36
, B05D 3/12
, B05D 5/06 101
FI (4件):
B05D 7/24 303 J
, B05D 1/36 Z
, B05D 3/12 B
, B05D 5/06 101 A
Fターム (13件):
4D075AE03
, 4D075BB03X
, 4D075CB13
, 4D075CB21
, 4D075DC12
, 4D075EA43
, 4D075EC01
, 4D075EC02
, 4D075EC03
, 4D075EC04
, 4D075EC11
, 4D075EC23
, 4D075EC53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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