特許
J-GLOBAL ID:200903013396029502
濃色系メタリック調塗装方法および塗装物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323125
公開番号(公開出願番号):特開平10-156279
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 濃色系においても意匠性に優れたメタリック色、パール色系のメタリック調の塗膜を効率よく低コストで形成することができ、従来の設備を大幅に変更することなく塗装を行うことが可能な濃色系メタリック調塗装方法、およびこれにより得られる塗装物を得る。【解決手段】 プライマーとして電着塗装および中塗塗装が施された基材1の表面に着色顔料5を含み光輝顔料6を含まない明度指数L*が50以下のエナメル塗料(A)により第1のベースコート層2aが形成され、その上に着色顔料5および光輝顔料6を含む明度指数L*が25以下のエナメル塗料(B)により第2のベースコート層2bが形成され、その上にクリヤー塗料(C)によりトップコート層3が形成され、ウエット・オン・ウエット法により同時に焼付硬化して一体化した塗装物。
請求項(抜粋):
光輝顔料を含まない明度指数L*が50以下のベースコート用熱硬化性エナメル塗料(A)を、乾燥膜厚が5〜10μmとなるように塗装して第1のベースコート層を形成する工程と、未硬化の第1のベースコート層上に、光輝顔料を含む明度指数L*が25以下のベースコート用熱硬化性エナメル塗料(B)を乾燥膜厚が5〜10μmとなるように塗装して第2のベースコート層を形成する工程と、未硬化の第2のベースコート層上に、トップコート用熱硬化性クリヤー塗料(C)を乾燥膜厚が20〜50μmとなるように塗装してトップコート層を形成する工程と、第1および第2のベースコート層ならびにトップコート層を同時に焼付けて硬化させる工程とを含む濃色系メタリック調塗装方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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塗膜形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024608
出願人:関西ペイント株式会社
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塗膜形成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024607
出願人:関西ペイント株式会社
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塗装仕上げ法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318391
出願人:日本油脂株式会社
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