特許
J-GLOBAL ID:200903012939923628
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150674
公開番号(公開出願番号):特開2000-341514
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 画像処理装置において、網点領域の検出の精度を高めるとともに、文字領域に対する誤検出の発生を抑制して、識別精度を向上させる。【解決手段】 画像処理装置を構成している領域分離処理部6は、画像信号を格納するブロックメモリaと、該ブロックメモリa内の注目画素aがどのような極大画素もしくは極小画素かの判定を行う極大・極小画素検出部61、極大・極小画素特徴量算出部62および極大・極小画素分類部63と、前記極大・極小画素分類部63から出力される分類信号を格納するブロックメモリbと、前記分類信号に基づいて、ブロックメモリb内の注目画素bが網点領域に属するかどうかを判定する網点特徴量算出部64および網点判定部65とを備えている。
請求項(抜粋):
原稿を走査して画素毎に得られる画像信号に対して、各画素が文字領域、写真領域、または網点領域の何れの領域に存在するかの識別を行う画像処理装置において、ある画素を第1の注目画素とし、該第1の注目画素と該第1の注目画素近傍の複数画素とからなる第1の局所ブロックの画像信号を格納する第1のブロックメモリと、上記第1のブロックメモリに格納された画像信号を用いて、上記第1の注目画素の濃度値が、上記第1の局所ブロック内において極大となる極大画素もしくは極小となる極小画素か否かを判定する極大・極小画素検出手段と、上記第1のブロックメモリに格納された画像信号を用いて、上記第1の注目画素から上記局所ブロック内の近傍画素への濃度変化の情報を算出する極大・極小画素特徴量算出手段と、上記極大・極小画素検出手段および極大・極小画素特徴量算出手段からの出力に基づいて求められる分類信号により、上記第1の注目画素を分類する極大・極小画素分類手段と、ある画素を第2の注目画素とし、該第2の注目画素と該第2の注目画素近傍の複数画素とからなる第2の局所ブロックに対する、上記極大・極小画素分類手段から出力された分類信号を格納する第2のブロックメモリと、上記第2のブロックメモリに格納された、上記第2の局所ブロックの分類信号を用いて、該第2の注目画素の特徴量を算出する網点特徴量算出手段と、上記網点特徴量算出手段から算出された特徴量を用いて、上記第2の注目画素が網点領域に属する画素であるかどうかを判定する網点判定手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 F
, G06F 15/70 330 Q
Fターム (42件):
5C077LL20
, 5C077MP02
, 5C077MP06
, 5C077MP08
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP38
, 5C077PP43
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PP48
, 5C077PP51
, 5C077PP58
, 5C077PP61
, 5C077PP68
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077PQ22
, 5C077RR02
, 5C077RR14
, 5C077TT06
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096AA07
, 5L096BA07
, 5L096CA14
, 5L096EA35
, 5L096EA43
, 5L096FA43
, 5L096FA44
, 5L096FA45
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096GA28
, 5L096JA11
, 9A001BB03
, 9A001EE04
, 9A001HH23
, 9A001HH27
, 9A001HH31
引用特許:
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