特許
J-GLOBAL ID:200903012942495297

レーザマーキング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269119
公開番号(公開出願番号):特開2001-087874
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一組のパターンを効率的にかつ良好な印字品質でマーキングできるスキャニング式レーザマーキング。【解決手段】 マーキング手順をシーケンス設定表84に設定入力する場合、シーケンス番号0において起動番号001→停止→起動番号002→起動番号003→ジャンプ001のシーケンスが設定され、シーケンス1において起動番号010→起動番号200→終了ENDのシーケンスが設定されている。この設定例では、シーケンス番号0が選択されると、そのシーケンスの実行終了後に自動的にシーケンス番号1のシーケンスも実行される。しかしシーケンス番号1が選択されたときは、最後のコマンドがENDなので、シーケンス番号1のマーキング・シーケンスだけが実行され、他のマーキング・シーケンスが後続することはない。
請求項(抜粋):
被加工物にスキャニング方式でレーザ光を照射して所望のパターンをマーキングするレーザマーキング方法であって、文字、記号または図形等からなる所望の単位パターンについてその単位パターンを規定する描画データとその単位パターンに関するマーキング特性を規定する条件データとを所望のデータ管理コードに対応させて設定する第1の工程と、所望の1つまたは複数の前記データ管理コードの組み合わせを所望のシーケンスコードに対応させて設定する第2の工程と、マーキングの実行のために所望のシーケンスコードを選択する第3の工程と、選択された前記シーケンスコードに対応する1つまたは複数の前記データ管理コードに設定された前記描画データと前記条件データとにしたがって各該当する単位パターンのマーキングを順次実行する第4の工程とを有することを特徴とするレーザマーキング方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K 26/00 B ,  B23K 26/00 M ,  B23K 26/08 B
Fターム (3件):
4E068AB00 ,  4E068CB02 ,  4E068CE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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