特許

J-GLOBAL ID：200903012951988778

無線電話機

発明者： ケイス フィリップ ジョンソン ,  スティーブン モート ,  フィリップ ケンネス ロデリック ベイトマン ,  マーク ビアギ
出願人/特許権者： ノキア モービル フォーンズ リミテッド
代理人 (1件)： 萩原 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-213492
公開番号（公開出願番号）：特開2000-156727
出願日： 1999年07月28日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【課題】 スライド式無線電話機において、カバーと本体とを開始位置に関係なくほぼ一定の力でスライド動作でき、また見た目にも美しい無線電話機を提供すること。【解決手段】 本体3と、前記本体3と相対スライド動作するように設計されたカバー2とからなる無線電話機であって、前記無線電話機はまた前記相対スライド動作を案内する案内手段を備え、前記案内手段は前記カバー2の案内トラックと前記本体3の案内レールとからなる。前記案内レールは、前記カバー2と前記本体3の相対的な位置に関係なく前記案内トラックの一部に沿って延び、前記カバー2と前記本体3とにかかる力は前記案内トラックに沿った位置の範囲内ではほぼ一定である。これによって、使用者にとっての触感が向上する。また、前記案内レールが前記カバー2に備えられ、前記案内トラックが前記本体3に備えられてもいい。

請求項（抜粋）：

第1部分と、前記第1部分と相互にスライド動作するように設計されている第2部分と、前記相互スライド動作を案内する案内手段からなる無線電話機であって、前記相互スライド動作は前記第1および第2部分が少なくとも部分的に重なる閉位置と、開位置の間で行われ、前記案内手段は前記第1部分の案内トラックと前記第2部分の案内レールからなり、前記案内レールは前記第2部分が開位置および閉位置にある時、前記案内トラックの一部分に沿って延び、前記2つの部分に加えられる力が前記案内トラックに沿った位置の範囲内でほぼ一定であることを特徴とする無線電話機。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 保護カバーを受容するように構成された無線通信端末機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-243688   出願人：アルカテル・モビル・フオンズ
• 特開昭60-165796
  
• 携帯電話機の構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-224994   出願人：埼玉日本電気株式会社
• 特開昭60-165796