特許
J-GLOBAL ID:200903012952480182
スパークプラグ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055614
公開番号(公開出願番号):特開2007-234435
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】火花放電間隙と接地電極との最適な位置関係を規定して小範囲内に効率よく配置させつつ、着火性を向上することができるスパークプラグを提供する。【解決手段】スパークプラグ100の中心電極20と接地電極30とから構成される火花放電間隙の中点Cと、接地電極30との間の距離dは、2.6mm以上であることが好ましい。火花放電間隙の周囲において、火花放電間隙で形成される火炎核が成長する際に、その成長初期の段階における接地電極30との接触を避けることができ、消炎作用を低減することができる。そして、火花放電間隙と接地電極30との最適な位置関係を規定することで、火花放電間隙の周囲に配置される各部材を小範囲内に効率よく配置させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中心電極と、
軸線方向に延びる軸孔を有し、自身の先端部より前記中心電極の先端部を突出させた状態で、前記中心電極を前記軸孔内部に保持する絶縁碍子と、
自身の先端面より前記絶縁碍子の先端部を突出させた状態で、前記絶縁碍子の径方向周囲を取り囲んで保持する主体金具と、
一端部が、前記主体金具の先端面に接合され、他端部の一側面が、前記中心電極を臨むように屈曲され、その他端部の一側面と前記中心電極の先端面との間で火花放電間隙を形成する接地電極と
を備え、
前記火花放電間隙の大きさが2.0mm以下であり、且つ前記火花放電間隙の中点と前記接地電極の前記他端部の一側面との間の距離が1.0mm以下であるスパークプラグにおいて、
前記軸線方向と直交し、且つ前記接地電極の延長方向と直交する方向における前記接地電極の幅をtとし、前記火花放電間隙の大きさをGとしたとき、
d-0.5t(G-2)2≧1.0
を満たすことを特徴とするスパークプラグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059DD04
, 5G059DD09
, 5G059DD11
, 5G059DD23
, 5G059DD28
, 5G059EE04
, 5G059EE19
, 5G059FF02
, 5G059FF06
, 5G059GG01
, 5G059JJ10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-186608
出願人:日本特殊陶業株式会社
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