特許
J-GLOBAL ID:200903012953693465
マシンルームレスエレベータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 名塚 聡
, 森 秀行
, 勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129164
公開番号(公開出願番号):特開2004-001904
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】昇降路底部のピット深さを減少させることができるとともに、乗りかごの上部においてメンテナンス作業を集中的に行うことができ、さらにはトップクリアランスを減少させることができるマシンルームレスエレベータを提供する。【解決手段】左右一対のかご側シーブ16L,16Rを乗りかご10の上部に設けるとともに、トラクションシーブ17および左右一対のかご側シーブ16L,16Rの回転軸線が共に前後方向に延びるようにする。また、左右一対のかご側シーブ16L,16Rを回転自在に支持するシーブ支持梁15をかご枠の上梁13と乗りかご10の天井面との間の隙間に配設するとともに、かご側シーブ16L,16Rの回転軸よりも下方に配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇降路内を昇降する乗りかごと、
前後方向に延びる軸線回りに回転駆動される、前記昇降路内に配設されたトラクションシーブと、
前記トラクションシーブを回転駆動するための駆動装置と、
前記トラクションシーブの回転軸線と平行に若しくは前記回転軸線が延びる方向角度に接近した方向角度で延びる回転軸線の回りに回転自在な、前記乗りかごの上部に支持されたかご側シーブと、
前記トラクションシーブに巻き付けられるとともにその一端側が前記かご側シーブを介して前記乗りかごを懸架しかつその他端側が釣合錘を懸架する、複数本のロープからなる巻き上げロープと、
を備えることを特徴とするマシンルームレスエレベータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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