特許
J-GLOBAL ID:200903012962312393

小型回転機用永久磁石型ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006288
公開番号(公開出願番号):特開平11-206052
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 軸方向に磁化した永久磁石を用いながら外周の円周に沿って並んだ多数の磁極を有する永久磁石型ロータの構造を提供することによって、その製造を容易にする。【解決手段】 回転軸の方向に磁化した永久磁石と、この永久磁石の両磁極部の各々に取り付けた端部ヨークと、両端部ヨーク間の外周を覆いその間を磁気的に接続しているスリーブ状ヨークとを持ち、このスリーブ状ヨークの外周円周に沿って非磁性材部分を形成し、スリーブ状ヨークの残余の部分に端部ヨークの各々から軸方向に延びた複数個の磁極爪がその外周円周方向に並ぶとともに、端部ヨークの他方から延びた磁極爪と、その間に前記非磁性材部分を介して交互に組み合せられている構成をした磁極爪部とになっている小型回転機用永久磁石型ロータである。
請求項(抜粋):
回転軸の方向に磁化した永久磁石と、この永久磁石の両磁極部の各々に取り付けた端部ヨークと、両端部ヨーク間の外周を覆いその間を磁気的に接続しているスリーブ状ヨークとを持ち、このスリーブ状ヨークの外周円周に沿って非磁性材部分を形成し、スリーブ状ヨークの残余の部分に端部ヨークの各々から軸方向に延びた複数個の磁極爪がその外周円周方向に並ぶとともに、端部ヨークの他方から延びた磁極爪と、その間に前記非磁性材部分を介して交互に組み合せられている構成をした磁極爪部とになっていることを特徴とする小型回転機用永久磁石型ロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 15/03 ,  H02K 37/14 535
FI (3件):
H02K 1/27 501 K ,  H02K 15/03 A ,  H02K 37/14 535 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157631   出願人:日本電装株式会社

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