特許
J-GLOBAL ID:200903012970274735

貫通スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009131
公開番号(公開出願番号):特開2004-218795
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】壁の厚さが不特定であっても対応可能にして工事前の余計な労力を低減し、結露の排出をも可能にして衛生的にも良好な貫通スリーブを提供する。【解決手段】壁3の配管口4に対して室外側から挿通して成り、略半円周上面側に切断支援溝12...,13...を有し左右外周側の位置に複数段の被係合部14...を有する内筒スリーブ体5と、配管口4に対して室内側から挿通しかつ配管口4内で内筒スリーブ体5を収容可能にして成り、後端側にフランジ部22を有し左右内周側に複数段の被係合部14...のうち左右1組の被係合部14,14に係合する1対の連結用の係合部29,29を有する外筒スリーブ体6とを備える。配管口4、内筒スリーブ体5、及び外筒スリーブ体6は、室外方向に向けて下方に傾斜する。内筒スリーブ体5の室内側に突出する部分は切断支援溝12,13を切断して略半円周上面状の結露受け部分5bを残す。この後、室内側に壁2を施工する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁の配管口に対して室外側から挿通して成り、略半円周上面側に切断支援溝を有するとともに、略外周側の他の位置に複数段の被係合部を有する内筒スリーブ体と、 上記配管口に対して室内側から挿通しかつ配管口内で内筒スリーブ体を収容可能にして成り、後端側にフランジ部を有するとともに、内周側に上記複数段の被係合部のうち1つの被係合部に係合する連結用の係合部を有する外筒スリーブ体とを備えることを特徴とする貫通スリーブ。
IPC (1件):
F16L5/00
FI (1件):
F16L5/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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