特許
J-GLOBAL ID:200903012974269450
複数トランスポートストリーム多重化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002008
公開番号(公開出願番号):特開2001-197108
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 複数のトランスポートストリーム(以下、TS)を周期フレーム構造にパケット単位で時分割多重する多重化装置において、優先度最高のTSについては他のTSのレートの変化によってパケットが廃棄されることがないことを保証しつつ、可変レートのTSの統計多重による高効率な多重を可能とする。【解決手段】 複数のバッファ1を用いて、各TSに、ひとつ以上ある優先度のいずれかを設定し、TS毎の入力パケット数をフレーム周期で測定する。制御部2では、その測定したパケット数が別途規定した最大入力パケット数を越えた場合には、越えた分のパケットあるいはそのフレーム期間中に送られた全パケットの優先度を下げる処理を行い、さらにフレーム毎の各TSのパケット数の割当てについては優先度の高い方から必要な分のパケット数を確保する処理を行う。多重化部3は制御部2からの情報に基づいてパケットをフレームに多重していく。
請求項(抜粋):
複数のトランスポートストリームを周期フレーム構造にパケット単位で時分割多重する多重化装置において、各トランスポートストリームに、ひとつ以上ある優先度のいずれかを設定する設定手段と、前記トランスポートストリーム毎の入力パケット数をフレーム周期で測定する測定手段と、該測定手段で測定したパケット数が別途規定したパケット数の規定値を越えたか否かを判定する判定手段と、前記測定したパケット数が別途規定したパケット数の規定値を越えたとの前記判定手段による判定に応じて、当該トランスポートストリームについて、その越えた分のパケットあるいはそのフレーム期間中に送られた全パケットの前記優先度を下げる処理を行い、さらにフレーム毎の各トランスポートストリームのパケット数の割当てについては優先度の高い方から必要な分のパケット数を確保する処理を行う処理手段とを有することを特徴とする複数トランスポートストリーム多重化装置。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04H 1/02
, H04J 3/00
FI (3件):
H04H 1/02 Z
, H04J 3/00 M
, H04L 11/20 102 F
Fターム (22件):
5K028AA11
, 5K028AA14
, 5K028BB04
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028KK01
, 5K028KK35
, 5K028LL02
, 5K028MM08
, 5K028MM12
, 5K028PP11
, 5K028RR00
, 5K030GA01
, 5K030GA11
, 5K030HB11
, 5K030HB17
, 5K030HB28
, 5K030JA01
, 5K030LA03
, 5K030LD07
, 5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
伝送装置及び伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-171039
出願人:ソニー株式会社
-
パケット流量監視制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307971
出願人:富士通株式会社
-
優先制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040891
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
-
伝送装置及び伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-171039
出願人:ソニー株式会社
-
パケット流量監視制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307971
出願人:富士通株式会社
-
優先制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040891
出願人:富士通株式会社
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