特許
J-GLOBAL ID:200903012977131034

永久磁石温度センサ、永久磁石モータ、永久磁石モータの駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥田 誠 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005398
公開番号(公開出願番号):特開2004-222387
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】ロータに永久磁石を配置した永久磁石モータにおける永久磁石の温度を推定することができる永久磁石温度センサ、ロータに配置した永久磁石の温度を推定可能な永久磁石モータ、このような永久磁石モータを永久磁石の推定温度に応じて適切に駆動できる駆動システムを提供する。【解決手段】モータ1は、ロータコア31及びこれに配置された永久磁石32を有するロータ3と、ステータ2とを有する。さらに、ソフトフェライトからなり、永久磁石32の近傍に配置され、永久磁石の漏れ磁束により磁化されてなる磁化素子5と、ステータに配置され磁化素子の発生する磁界の強さを測定するホール素子6とを有する。永久磁石32及び磁化素子5の温度が上昇すると、磁化素子5が発生する磁界の強さが低下するので、永久磁石32の温度を推定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータコアに所定の周方向ピッチで複数の永久磁石を配置したロータを有する永久磁石モータにおける上記永久磁石の温度を検知する永久磁石温度センサであって、 自身の温度に応じて磁気特性が変化する感温磁性材料からなり、上記永久磁石の近傍に配置され、上記永久磁石が発生する磁束のうち上記ロータコアから漏れる漏れ磁束により磁化される磁化素子と、 上記磁化素子の磁気特性変化に応じて変化する物理量を検知する物理量検知手段と、 を有する永久磁石温度センサ。
IPC (2件):
H02K11/00 ,  H02K21/14
FI (2件):
H02K11/00 E ,  H02K21/14 M
Fターム (13件):
5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611BB08 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ04 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01 ,  5H611UA01 ,  5H621AA03 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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