特許
J-GLOBAL ID:200903012984774960

脚台固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311093
公開番号(公開出願番号):特開2001-130203
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ロック状態及びロック解除状態を確実に操作することができる脚台固定装置を提供すること。【解決手段】 キャスター5を有する脚台8に,上記キャスターの移動を阻止するために配設した脚台固定装置。ハウジング10と,該ハウジングの下部において,弾性部材115により上方へ付勢された状態で昇降可能に挿入されたアジャスタ12と,上記アジャスタを下押しする押圧片21を有する作動ペダル2とを有してなる。上記作動ペダル2は上記アジャスタ12の昇降に対応して昇降移動するロックピン3を有し,ハウジング10はロックピン3の昇降移動を案内するガイド溝4を有し,また該ガイド溝には,上記ロックピン3を掛止してその上昇を阻止するロック凹部42を設けてなる。
請求項(抜粋):
キャスターを有する脚台に,上記キャスターの移動を阻止するために配設した脚台固定装置であって,該脚台固定装置は,ハウジングと,該ハウジングの下部に設けた筒部と,該筒部内において,弾性部材により上方へ付勢された状態で昇降可能に挿入されたアジャスタと,上記ハウジングに回動可能に枢支されていると共に上記アジャスタを下押しする押圧片を有する作動ペダルとを有してなり,かつ上記作動ペダルは上記アジャスタの昇降に対応して昇降移動するロックピンを有し,また上記ハウジングは上記ロックピンの昇降移動を案内するガイド溝を設けたガイド部を有し,また該ガイド溝には,上記ロックピンを掛止してその上昇を阻止するロック凹部を設けてなり,上記作動ペダルを押圧して上記押圧片を介して上記弾性部材の付勢力に抗して上記アジャスタを下降させたとき,これに連動して上記ロックピンが上記ガイド溝内を下降して上記ロック凹部に掛止されてアジャスタを下降位置に保持してロック状態を形成し,更に作動ペダルを押圧すると上記ロックピンが上記ロック凹部との係合を解いて上記弾性部材の付勢力により上記ロックピンが上記ガイド溝に沿って上昇すると共に上記アジャスタも上昇してロック解除状態を形成するよう構成したことを特徴とする脚台固定装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る