特許
J-GLOBAL ID:200903012993101684

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220340
公開番号(公開出願番号):特開平10-108923
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、ゴルフボール、特にソリッドゴルフボールの特徴である飛距離を損なわずに、打撃時のフィーリングに優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】 本発明は、コア(1)と該コア上に形成された1層以上の中間層(2)と該中間層を被覆するカバー(3)とから成るマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、該中間層(2)の少なくとも1層が、(i)ポリウレタン系熱可塑性エラストマー100〜10%と(ii)曲げ剛性率1,500〜5,000kgf/cm2を有するエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー0〜90%から成る混合物を主体とする材料で構成され、該カバー(3)がショアーD硬度50〜75を有するエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマーで形成されることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボールに関する。
請求項(抜粋):
コア(1)と該コア上に形成された1層以上の中間層(2)と該中間層を被覆するカバー(3)とから成るマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、該中間層(2)の少なくとも1層が、(i)ポリウレタン系熱可塑性エラストマー100〜10%と(ii)曲げ剛性率1,500〜5,000kgf/cm2を有するエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー0〜90%から成る混合物を主体とする材料で構成され、該カバー(3)がショアーD硬度50〜75を有するエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマーで形成されることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (5件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08L 23/26 ,  C08L 75/04
FI (5件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08L 23/26 ,  C08L 75/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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