特許
J-GLOBAL ID:200903013003767841

容器蓋及び金属薄板製容器と容器蓋との組み合わせ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129215
公開番号(公開出願番号):特開2003-321040
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 天面壁(10、110)及びこの天面壁の周縁から垂下するスカート壁(12、112)を有する金属薄板製本体(4、104)を具備する容器蓋を改良して、容器蓋(2、102)を金属薄板製容器の口頸部(50)に適用した場合でも、容器の口頸部を開封する際の容器蓋に加えなければならない必要トルクを充分に小さくすることを可能にする。【解決手段】 円形壁(36、136)及び円形壁の周縁から垂下する垂下壁(38、138)を有する金属薄板補助部材(6、106)を円形壁及び垂下壁を夫々本体の天面壁の内面及びスカート壁の内面上端部に接触乃至近接せしめて本体内に配設する。補助部材の内面に合成樹脂ライナー(8、108)を配設する。容器の口頸部に装着される際には、本体の天面壁周縁部及びスカート壁の上端部と共に補助部材の円形壁周縁部及び垂下壁が下方及び半径方向内方に変形せしめられ、ライナーが口頸部に密接せしめられる。
請求項(抜粋):
円形天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁を有する金属薄板製本体と、円形壁及び該円形壁の周縁から垂下する垂下壁を有し、該円形壁及び該垂下壁を夫々該本体の該天面壁の内面及び該スカート壁の内面上端部に接触乃至近接せしめて該本体内に配設された金属薄板製補助部材と、該補助部材の内面に配設された合成樹脂製ライナーとを具備し、容器の口頸部に装着される際には、該本体の該天面壁周縁部及び該スカート壁の上端部と共に該補助部材の該円形壁周縁部及び垂下壁が下方及び半径方向内方に変形せしめられ、該ライナーが該口頸部に密接せしめられる、ことを特徴とする容器蓋。
IPC (3件):
B65D 41/04 ,  B65D 51/18 ,  B65D 53/04
FI (3件):
B65D 41/04 Z ,  B65D 51/18 B ,  B65D 53/04 Z
Fターム (24件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AA23 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC01 ,  3E084CC02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB12 ,  3E084DC01 ,  3E084DC02 ,  3E084FA09 ,  3E084FB02 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084HA02 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084KA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る