特許
J-GLOBAL ID:200903013011468764

燃料電池システムおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418408
公開番号(公開出願番号):特開2005-183044
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 燃料電池システムの停止時にパージ操作を行わずに水素製造装置内の触媒の酸化劣化を抑えることを可能とする。【解決手段】 水素製造用原料から改質反応を利用して水素を含有するガスを製造するための、少なくとも改質器を有する水素製造装置と、水素製造装置から得られるガスを用いて発電を行う燃料電池とを有する燃料電池システムの運転方法において、燃料電池システムを停止する際に、改質器下流かつ燃料電池のアノード室上流を、アノード室から遮断するとともに燃料電池のカソード室を介して大気開放し、大気から自然流入する空気から燃料電池によって酸素を除去した空気を、改質器に自然流入させる。この方法を行うための燃料電池システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素製造用原料から改質反応を利用して水素を含有するガスを製造するための、少なくとも改質器を有する水素製造装置と、該水素製造装置から得られるガスを用いて発電を行う燃料電池とを有する燃料電池システムの運転方法において、 燃料電池システムを停止する際に、改質器下流かつ燃料電池のアノード室上流を、アノード室から遮断するとともに燃料電池のカソード室を介して大気開放し、大気から自然流入する空気から燃料電池によって酸素を除去した空気を、改質器に自然流入させる ことを特徴とする燃料電池システムの運転方法。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (3件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 G
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027KK31 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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