特許
J-GLOBAL ID:200903013015793031

紙パック廃品利用容器の裁断ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298717
公開番号(公開出願番号):特開2003-103498
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 牛乳等の飲料用紙パックの廃品から種々の小物入れとして利用できる紙容器を形成するに際し、カッターを好適に案内せしめて美麗な切り口の形成を可能にし、所望の背丈の紙容器を簡単に形成できるようにした裁断ガイド装置を提供する。【解決手段】 紙パック1を裁頭切断するカッター9を案内する裁断ガイド装置10であり、裁断ガイド装置10は、紙パック1における少なくとも一つの側壁3aの外側面に対して上下長手方向に沿い且つ該側壁3aの全幅にわたり重ね合わせられる平板部11と、該平板部11の下端縁から紙パック1の底壁2の少なくとも底部コーナー3e近傍部分の外側面に沿って突出する底部位置決め部12とを備えており、紙パック1壁を横断して水平方向に延びる複数のスリット16を、それぞれ前記底部位置決め部12からの離間距離を相違せしめた状態で平板部11に設けた構成である。
請求項(抜粋):
底壁上に周方向4面の側壁から成る周壁を備えた紙パックをカッターにより裁頭切断することにより紙パックの廃品から紙容器を形成するに際し、該カッターを案内する裁断ガイド装置であり、裁断ガイド装置10は、紙パックにおける少なくとも一つの側壁3の外側面に対して上下長手方向に沿い且つ該側壁3の全幅にわたり重ね合わせられる平板部11と、該平板部11の下端縁から紙パックの底壁2の少なくとも底部コーナー3e近傍部分の外側面に沿って突出する底部位置決め部12とを備えており、紙パックの側壁3を横断して水平方向に延びる複数のスリット16を、それぞれ前記底部位置決め部12からの離間距離を相違せしめた状態で平板部11に設けて成ることを特徴とする紙パック廃品利用容器の裁断ガイド装置。
IPC (3件):
B26D 7/01 ,  B65D 25/20 ,  B65D 5/40
FI (3件):
B26D 7/01 C ,  B65D 25/20 E ,  B65D 5/40 A
Fターム (10件):
3C021DC00 ,  3E060AA03 ,  3E060AB04 ,  3E060BA14 ,  3E060EA02 ,  3E062AA01 ,  3E062AB02 ,  3E062AC07 ,  3E062BA01 ,  3E062BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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