特許
J-GLOBAL ID:200903013017109731
日射遮蔽用合わせ構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004015378
公開番号(公開出願番号):WO2005-087680
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
高い日射遮蔽特性を有し、生産コストの安価な日射遮蔽用合わせ構造体を提供する。タングステン酸を還元性雰囲気下で焼成して日射遮蔽機能を有する微粒子11を得、当該微粒子と高分子系分散剤と溶剤とを粉砕・分散処理することによって日射遮蔽体形成用分散液を調製し、調製された日射遮蔽体形成用分散液をビニル樹脂へ加えて当該ビニル樹脂をシート状に成形して中間膜12を得、当該中間膜12を板ガラス、プラスチックから選ばれた2枚の合わせ板1の間に挟み込んで中間層2とし、加熱接着して日射遮蔽用合わせ構造体を製造した。
請求項(抜粋):
日射遮蔽機能を有する微粒子を含む中間層を、板ガラス、プラスチック、日射遮蔽機能を有する微粒子を含むプラスチックから選ばれた2枚の合わせ板間に介在させて成る日射遮蔽用合わせ構造体であって、
前記日射遮蔽機能を有する微粒子が、一般式WyOz(但し、Wはタングステン、Oは酸素、2.0<z/y<3.0)で表記されるタングステン酸化物の微粒子、および/または、一般式MxWyOz(但し、Mは、H、He、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Reの内から選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.001≦x/y≦1、2.0<z/y≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物の微粒子で構成されることを特徴とする日射遮蔽用合わせ構造体。
IPC (2件):
FI (3件):
B32B9/00 A
, C03C27/12 K
, C03C27/12 L
Fターム (55件):
4F100AA17A
, 4F100AA17B
, 4F100AA17C
, 4F100AA18A
, 4F100AA18B
, 4F100AA18C
, 4F100AA20A
, 4F100AA20B
, 4F100AA20C
, 4F100AA23A
, 4F100AA23B
, 4F100AA24A
, 4F100AA24B
, 4F100AA24C
, 4F100AA26A
, 4F100AA26B
, 4F100AA26C
, 4F100AA30A
, 4F100AA30B
, 4F100AA30C
, 4F100AG00A
, 4F100AG00C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK23B
, 4F100AK25A
, 4F100AK25C
, 4F100AK42C
, 4F100AK45A
, 4F100AK45C
, 4F100AK68B
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA11
, 4F100DE01A
, 4F100DE01B
, 4F100DE01C
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100JA11A
, 4F100JA11B
, 4F100JD01A
, 4F100JD01B
, 4F100JD01C
, 4G061AA21
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CB03
, 4G061CB05
, 4G061CB12
, 4G061CB16
, 4G061CB19
, 4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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合わせガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-025718
出願人:住友大阪セメント株式会社
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合せガラス及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165489
出願人:セントラル硝子株式会社
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:特開平4-160041号公報(特許請求の範囲第1項、公報3貢右上欄9〜14行、公報3貢左下欄16行〜末行)
-
合わせガラス及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-110958
出願人:セントラル硝子株式会社
-
日射遮蔽合わせガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221280
出願人:住友金属鉱山株式会社, 日本板硝子株式会社
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