特許
J-GLOBAL ID:200903013031077800
二次電池の内部短絡検出装置、二次電池の内部短絡検出方法、二次電池の電池パック及び電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024299
公開番号(公開出願番号):特開2006-258797
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】二次電池における内部短絡の発生を精度よく検出する。【解決手段】電気量記憶回路10は、二次電池5の電池電圧を第1の電池電圧から第2の電池電圧まで充電するのに要する基準電気量を予め記憶し、電気量積算回路9は、二次電池5に対して電池電圧を第1の電池電圧から第2の電池電圧まで充電するのに要する積算電気量を測定し、内部短絡検出回路11は、電気量積算回路9によって測定された積算電気量と、電気量記憶回路10に記憶されている基準電気量とを比較し、積算電気量が基準電気量よりも大きい場合、内部短絡と判断し、積算電気量が基準電気量以下である場合、内部短絡と判断せずに、電気量記憶回路10に記憶されている基準電気量を積算電気量に書き換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池における内部短絡を検出する内部短絡検出装置であって、
前記二次電池の電池電圧を第1の電池電圧から、前記第1の電池電圧よりも高い第2の電池電圧まで充電するのに要する基準電気量を記憶する電気量記憶回路と、
前記二次電池に対して電池電圧を前記第1の電池電圧から前記第2の電池電圧まで充電するのに要する積算電気量を測定する電気量積算回路と、
前記電気量積算回路によって測定された積算電気量と、前記電気量記憶回路に記憶されている基準電気量とを比較し、前記積算電気量が前記基準電気量よりも大きい場合、内部短絡と判断し、前記積算電気量が前記基準電気量以下である場合、内部短絡と判断せずに、前記電気量記憶回路に記憶されている基準電気量を前記積算電気量に書き換える内部短絡検出回路とを備えることを特徴とする二次電池の内部短絡検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, G01R 31/02
FI (4件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 Q
, G01R31/02
Fターム (31件):
2G014AA03
, 2G014AB61
, 2G014AC18
, 2G016CB05
, 2G016CB31
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC12
, 2G016CC13
, 2G016CC23
, 2G016CC24
, 2G016CD02
, 2G016CD14
, 2G016CE00
, 2G016CE07
, 2G016CF06
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003EA09
, 5H030AA06
, 5H030AS20
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF43
引用特許:
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