特許
J-GLOBAL ID:200903013034826510

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079730
公開番号(公開出願番号):特開平10-273005
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】エアバッグリッドの車体パネルへの位置決めを容易に行うことができ、しかも、装置本体の材料コスト並びに組み付けコストを削減したものでありながらインフレータが作動した際の圧力に対する剛性を確保することができる車両用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグ23の膨出用の開口12aとこの開口12aを背面12b側で取り巻く補強壁部12cとがインストルメントパネル11の芯材12に形成され、開口12aを閉成するエアバッグリッド15が補強壁部12cに保持され、補強壁部12cと対向する脚部15dがエアバッグリッド15の背面15bに一体に形成され、インフレータ21・ディフューザ22を保持したケース20が脚部15dに直接係合している。
請求項(抜粋):
車体パネルにエアバッグ膨出用の開口と該開口を背面側で取り巻く補強壁部が形成され、前記開口を閉成するエアバッグリッドが前記補強壁部に保持され、前記エアバッグリッドの背面に前記補強壁部と対向する脚部が一体に形成され、該脚部にインフレータを保持したケースが直接係合していることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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