特許
J-GLOBAL ID:200903013036178280

Ni基2重複相金属間化合物合金の表面処理方法,および,表面処理したNi基2重複相金属間化合物合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-037447
公開番号(公開出願番号):特開2009-197254
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】表面の硬さが高められたNi基2重複相金属間化合物合金を提供する。【解決手段】 本発明のNi基2重複相金属間化合物合金は,Niを主成分とし且つAl:5.5〜13原子%,V:10〜17原子%,Nb:0〜6原子%,Ti:0〜6原子%,Co:0〜6原子,Cr:0〜6原子%を含む合計100原子%の組成の合計重量に対してB:10〜1000重量ppmを含み且つ初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有するNi基2重複相金属間化合物合金を母材とし,前記母材が窒化処理と浸炭処理の少なくとも一方によって表面処理されていることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
Niを主成分とし且つAl:5.5〜13原子%,V:10〜17原子%,Nb:0〜6原子%,Ti:0〜6原子%,Co:0〜6原子,Cr:0〜6原子%を含む合計100原子%の組成の合計重量に対してB:10〜1000重量ppmを含み且つ初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有するNi基2重複相金属間化合物合金を母材とし,前記母材が窒化処理と浸炭処理の少なくとも一方によって表面処理されていることを特徴とするNi基2重複相金属間化合物合金。
IPC (3件):
C22C 19/03 ,  C22F 1/10 ,  C23C 8/36
FI (3件):
C22C19/03 H ,  C22F1/10 A ,  C23C8/36
Fターム (3件):
4K028BA02 ,  4K028BA03 ,  4K028BA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第2006/101212号パンフレット
  • 国際公開第2007/086185号パンフレット
審査官引用 (7件)
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