特許
J-GLOBAL ID:200903013045313760

光受信器および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191004
公開番号(公開出願番号):特開2004-040223
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】所望のデータ識別レベルを正確に設定することができる光受信器を提供する。【解決手段】光受信器20の制御端子203に電圧を印加しない状態として、制御端子203より出力される基準レベルVrefが測定され、所望のデータ識別レベルVthを設定するために必要なデータ識別レベル調整信号の値(調整信号レベルΔVth)が求められ、制御端子203に入力させるべき制御信号の値(制御信号レベルVDT)が求められる。この制御信号が制御端子203へ入力される。制御部270では、この制御信号の値と基準レベルVrefとに基づいてデータ識別レベル調整信号が生成され出力される。データ識別部であるアンプ234では、入力したデータ識別レベル調整信号に基づいて、データ識別レベルVthが設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光を受光して、その受光強度に応じた値の電流信号を出力する光電変換部と、 前記光電変換部より出力された電流信号を入力し、この電流信号の値に応じた値の電圧信号を出力する電流電圧変換部と、 前記電流電圧変換部より出力された電圧信号とデータ識別レベル調整信号とを入力し、前記データ識別レベル調整信号に基づいて設定されるデータ識別レベルと前記電圧信号の値とを大小比較して、その比較結果を示すデータ信号を出力するデータ識別部と、 前記データ識別レベルの調整を指示する制御信号を外部より入力する制御端子を有し、この制御端子より入力した制御信号の値と基準レベルとに基づいて前記データ識別レベル調整信号を生成して前記データ識別部へ出力するとともに、前記制御端子に外部より前記制御信号が入力していないときに前記基準レベルを前記制御端子より外部へ出力する制御部と、 を備えることを特徴とする光受信器。
IPC (5件):
H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28
FI (1件):
H04B9/00 Y
Fターム (12件):
5K102AA52 ,  5K102KA01 ,  5K102KA02 ,  5K102KA39 ,  5K102MA02 ,  5K102MB14 ,  5K102MC30 ,  5K102MH03 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22 ,  5K102PH33 ,  5K102RD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-153055   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-136863

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