特許
J-GLOBAL ID:200903013047312248

赤外線放射器及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144379
公開番号(公開出願番号):特開平10-055876
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 双子管を有し、該双子管が管長手方向に延びる2つの部分室を互いに分離する内ウエブを有し、前記部分室の第1の部分室内に第1の加熱巻線が配置され、該加熱巻線がその第1の下方端部に、前記双子管の端面側を通して外方へ導き出された電流供給部を備えており、かつ第2の上方端部において、前記部分室の第2の部分室内に配置された接続線に又は該第2の部分室内に配置された第2の加熱巻線に電気的に接続されている形式のものを確実な運転が得られるように改良すること。【解決手段】 内ウエブが加熱巻線の上端の範囲又はその上側に貫通孔を有し、該貫通孔を通して接続体が一方の部分室から他方の部分室に延びており、該接続体により第1の加熱巻線が接続線に又は第2の加熱巻線に電気的に接続されており、少なくとも第1の加熱巻線が引っ張り応力がかけられて部分室内に組み立てられていること。
請求項(抜粋):
双子管を有し、該双子管が管長手方向に延びる2つの部分室を互いに分離する内ウエブを有し、前記部分室の第1の部分室内に第1の加熱巻線が配置され、該加熱巻線がその第1の下方端部に、前記双子管の端面側を通して外方へ導き出された電流供給部を備えており、かつ第2の上方端部において、前記部分室の第2の部分室内に配置された接続線に又は該第2の部分室内に配置された第2の加熱巻線に電気的に接続されている形式のものにおいて、前記内ウエブ(3)が加熱巻線(6;6a;6b)の上端(17,18)の範囲又はその上側に貫通孔(24)を有し、該貫通孔(24)を通して接続体(23)が一方の部分室(4)から他方の部分室(5)に延びており、該接続体(23)により前記第1の加熱巻線(6;6a;6b)が前記接続線(55;56)に又は前記第2の加熱巻線(7;7a;7b)に電気的に接続されており、少なくとも前記第1の加熱巻線(6;6a;6b)が引っ張り応力がかけられて前記部分室(4)内に取付けられていることを特徴とする、赤外線放射器。
IPC (2件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/40
FI (2件):
H05B 3/10 B ,  H05B 3/40 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-176984
  • 特開平3-176984
  • 特開平2-244584
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