特許
J-GLOBAL ID:200903013047534364

水膜防止機構付レドーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343134
公開番号(公開出願番号):特開平9-186521
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 レドーム表面に水膜が形成されるのを防止する。【解決手段】 レドーム本体11の上部に、レドーム本体11の上部を取り囲む形状の雨樋12を形成する。そして、この雨樋12に排水パイプ13を接続する。レドーム本体11の上空から降ってきた雨は、雨樋12に集められ、排水パイプ13を介し排出される。そこで、レドーム本体11の側面に流れる雨水は非常に少なくなり、側面に厚い水膜が形成されるのを防止できる。そこで、水膜による受信電波の大きな減衰を防止できる。
請求項(抜粋):
レーダアンテナを収容するレドーム表面に水膜が形成されるのを防止できる水膜防止機構付レドームであって、レドームの表面に、その上部の所定面積を取り囲むように設けられ、レドームの表面を上部から下に向けて流れる水を受け止める雨樋と、この雨樋が受け止めた水をレドーム表面から離して排水するための排水路と、を有することを特徴とする水膜防止機構付レドーム。
IPC (2件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 1/02
FI (2件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-111601
  • 特開平4-306366
  • 特開昭63-028107
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