特許
J-GLOBAL ID:200903013048610188
降圧剤の評価方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278382
公開番号(公開出願番号):特開2006-087746
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 本発明は、高血圧患者に降圧剤を処方する際、医師が患者の日内変動パターンを定量的に評価していなかった問題、膨大なABPM等のデータから降圧剤の降圧効果を定量的に抽出できなかった問題、患者が降圧剤の効果を得られない場合に医師が患者へ有効な降圧剤を推定できなかった問題を解決することである。【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、24時間血圧計測装置から血圧データ等を入出力できるコンピュータにおいて、血圧データ等から同一患者における特定の降圧剤の投与前と投与後のデータを自動的に抽出するデータ抽出手段、データ抽出手段によって抽出したデータを基に特定の降圧剤の差分曲線を算出する差分曲線算出手段、差分曲線と基準血圧0mmHgとの間で囲まれた降圧面積を算出する降圧面積算出手段、算出した前記差分曲線と前記降圧面積から自動的に降圧ピーク値等の評価を表示できる評価表示手段とからなること特徴とする降圧剤の評価方法及びその装置の構成とした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
24時間血圧計測装置と、前記24時間血圧計測装置から血圧データ等を入出力できるコンピュータにおいて、
前記コンピュータに蓄積した血圧データ等から同一患者における特定の降圧剤の投与前と投与後のデータを自動的に抽出するデータ抽出手段、データ抽出手段によって抽出したデータを基に降圧剤の投与前と投与後の差分曲線を定量的かつ日内変動パターンとして算出及び表示する差分曲線算出手段、差分曲線と基準血圧0mmHgとの間で囲まれた降圧面積を算出する降圧面積算出手段、算出した前記差分曲線と前記降圧面積から自動的に降圧ピーク値等の評価をディスプレイ上に表示できる評価表示手段とからなることを特徴とする降圧剤の評価方法及びその装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C017AA08
, 4C017AC01
, 4C017AD01
, 4C017BB02
, 4C017BB12
, 4C017BC11
, 4C017BD04
, 4C017CC02
, 4C017FF05
, 4C017FF12
, 4C017FF18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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