特許
J-GLOBAL ID:200903013050146723
遊間用止水材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177322
公開番号(公開出願番号):特開2006-029069
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 橋梁や高架道路の道路基盤の遊間に形成される遊間用止水材において、保護層が水を含浸して凍結した状態においても、保護層に亀裂や破壊を生ずることなく遊間の伸縮を許容する遊間用止水材を供給する。【解決手段】 支持層2と止水層1と保護層4とが固着一体形成される遊間用止水材において、保護層4に独立気泡と連続気泡が混在する独立/連続混在気泡フォーム層を形成する。また弾性率の異なる独立/連続混在気泡フォーム層を上方向や遊間方向に積層固着した保護層4を形成する。これにより、保護層4が水を含浸して凍結した状態においても、体積変化を容易にして保護層4に亀裂や破壊を生ずることなく遊間の伸縮を許容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊間の両端面に接着して設けられ、遊間全体の伸縮に応じて伸縮可能な支持層と、
前記支持層の上面に固着一体化された止水層と、
前記止水層の上面に固着一体化された保護層とを有し、
前記保護層は、一部または全部が独立気泡と連続気泡が混在する独立/連続混在気泡フォーム層によって形成されていることを特徴とする遊間用止水材。
IPC (4件):
E01C 11/02
, E01D 19/06
, E01D 19/08
, E04B 1/62
FI (4件):
E01C11/02 A
, E01D19/06
, E01D19/08
, E04B1/62 C
Fターム (24件):
2D051AA01
, 2D051AC04
, 2D051AG03
, 2D051AG12
, 2D051AG15
, 2D051FA12
, 2D051FA18
, 2D059BB37
, 2D059GG02
, 2D059GG37
, 2D059GG45
, 2D059GG55
, 2E001DA01
, 2E001FA30
, 2E001FA54
, 2E001FA71
, 2E001GA24
, 2E001GA51
, 2E001HE02
, 2E001HF02
, 2E001LA04
, 2E001MA02
, 2E001MA04
, 2E001PA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
道路の遊間用止水体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-198838
出願人:中井商工株式会社
-
定型シ-ル材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293694
出願人:日東電工株式会社
-
遊間用止水材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-246690
出願人:旭化工株式会社, ニッタ株式会社
-
橋桁と床版間のシール材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357656
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
-
橋桁上の床版間用シール材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357657
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
-
連続気泡フォームの改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128695
出願人:ニッタ株式会社
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