特許
J-GLOBAL ID:200903013058517038

移動体用の許可支援制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514499
公開番号(公開出願番号):特表2001-518770
出願日: 1998年09月15日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】システムが移動体により希望されるサービス・クラスでのアクセスか、又はそのサービス・クラスで前記移動体によりアクセスを許可できないときは、移動局からアクセス要求メッセージの送信を禁止するシステムが、目標基地局又はその干渉容量を超えた近傍基地局の干渉レベルを増加させる。一実施例において、各基地局(BSj)は、最大データ速度アクセス・パラメータを放送し、そのパラメータを受信し、かつ更に高いデータ速度でアクセスを求めるあらゆる移動体(MSm)は、アクセス要求メッセージの送信を繰り返す。他の実施例において、各移動体(MSm)は、アクセスと共に、目標基地局(BS1)及び近傍基地局(BS2、BSj)の両者の干渉レベル上の送信の効果を獲得するために、前記基地局(BSj)に対するそのパス損失から、送信すべき電力レベルを計算する。必要とする電力レベルでの送信がその最大容量を超えて任意の基地局(BSj)の干渉レベルを増加させるのであれば、送信を禁止する。このシステムは、CDMAセルラ無線システムに最も効果的である。
請求項(抜粋):
デジタル無線電気通信システムのサービスの品質を保持する方法において、 ネットワーク内で許容し得ないサービスの劣化なしに、前記ネットワークの前記基地局から前記基地局により前記ネットワークに対して付加的なアクセスを許可する最大データ速度を表した最大データ速度アクセス・パラメータ値を放送するステップと、 前記ネットワークに対してアクセスを希望する移動局で前記放送したデータ速度アクセス・パラメータを受信するステップと、 前記移動局で前記最大データ速度アクセス・パラメータの値を前記移動局により前記ネットワークへのアクセスを希望する前記データ速度と比較するステップと、 前記移動体により希望されるアクセスが前記最大データ速度アクセス・パラメータ値の値よりも大きいデータ速度となるときは、アクセス要求信号を前記移動局から送信するのを禁止するステップとを含む方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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