特許
J-GLOBAL ID:200903013067004647

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277869
公開番号(公開出願番号):特開2001-103740
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 待機状態においてDC-DCコンバータの駆動損失を小さくし、待機状態に十分な稼働時間が得られる電源回路を提供する。【解決手段】 メインバッテリ2の後段にはメインDC-DCコンバータ12が接続され、バックアップバッテリ3の後段にはバックアップDC-DCコンバータ13が接続されている。バックアップDC-DCコンバータ13は待機状態での小さな負荷に特化した部品を使用した回路構成となっており、能力的には待機状態でしか電力供給できないが、メインDC-DCコンバータ12と較べて小さい負荷に対して駆動損失の割合が小さい。検出切替回路11はメインバッテリ2の容量を検出し、メインバッテリ2の容量が基準値以下になると、入力電源をメインバッテリ2からバックアップバッテリ3に切替え、メインDC-DCコンバータ12をオフするとともにバックアップDC-DCコンバータ13をオンする。
請求項(抜粋):
メインバッテリとバックアップバッテリを有し、メインバッテリの容量が基準値未満になったときバックアップバッテリから負荷に対して電力を供給する電源回路において、メインバッテリに接続され、メインバッテリ作動時に駆動する負荷に合わせた第1のDC-DCコンバータと、バックアップバッテリに接続され、バックアップバッテリ作動時に駆動する負荷に合わせた第2のDC-DCコンバータと、メインバッテリの容量を検出し、メインバッテリの容量が基準値以上のときは前記第1のDC-DCコンバータを駆動し、メインバッテリの容量が基準値未満のときは前記第2のDC-DCコンバータを駆動する検出切替回路とを設けたことを特徴とする電源回路。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 9/06 503 ,  H02J 9/06
FI (4件):
H02M 3/155 W ,  H02J 7/00 302 C ,  H02J 9/06 503 A ,  H02J 9/06 503 C
Fターム (17件):
5G003BA04 ,  5G003DA03 ,  5G003DA18 ,  5G003GA01 ,  5G003GB03 ,  5G015FA08 ,  5G015GB06 ,  5G015HA02 ,  5G015JA08 ,  5G015JA34 ,  5G015JA53 ,  5H730AA07 ,  5H730AA16 ,  5H730BB84 ,  5H730CC13 ,  5H730FD11 ,  5H730XC07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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