特許
J-GLOBAL ID:200903013097699127

チャージポンプ電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258977
公開番号(公開出願番号):特開2001-086736
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路でパワー素子に高電圧を供給し得るチャージポンプ電源回路を提供する。【解決手段】 チャージポンプ電源回路3の充電コンデンサC2の接地側電位を切り替えるとスイッチ手段を、回路電源3aに接続されたトランジスタQ1と、コンデンサC2の接地側に抵抗R2を解して接続されたトランジスタQ2とにより構成し、トランジスタQ1と、充電コンデンサC2及び抵抗R2のノードとの間に抵抗R3を設ける。充電コンデンサC2の上乗せ電圧と出力コンデンサC1への底上げ電圧を電源電圧を分圧して得ることで、例えばブラシレスモータのハイサイドパワー素子駆動用の電源回路に用いた場合に、その電源電圧を高電圧(例えば24V系以上)にしても、ブラシレスモータのハイサイド用パワー素子の耐圧以下にするための別電源が不要になり、回路を簡略化し得る。
請求項(抜粋):
電源に接続されたコンデンサの接地側をスイッチ手段により接地状態と電源電圧印加状態との2状態のいずれか一方の状態に交互に切り替えることにより、前記コンデンサを充放電して前記電源電圧以上の高電圧を出力するようにしたチャージポンプ電源回路であって、前記スイッチ手段により前記コンデンサの接地側を前記電源電圧印加状態にした際に前記コンデンサの接地側に前記電源電圧を分圧した底上げ電圧を印加するための分圧手段が設けられていることを特徴とするチャージポンプ電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/07 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 3/07 ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (12件):
5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB03 ,  5H007DB09 ,  5H007EA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS13 ,  5H730BB01 ,  5H730DD02 ,  5H730EE07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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