特許

J-GLOBAL ID：200903013105813872

管継手の加熱・保温カバー

発明者： 澤田 和典
出願人/特許権者： ニッタ・ムアー株式会社
代理人 (3件)： 辻本 一義 ,  辻本 希世士 ,  窪田 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-006128
公開番号（公開出願番号）：特開2009-168119
出願日： 2008年01月15日
公開日（公表日）： 2009年07月30日
要約：

【課題】管継手の形状にかかわらず包み込む施工が簡単であり、施工の良否等の影響を受けることなく効率よく加熱・保温できる管継手の加熱・保温カバーを提供すること。【解決手段】コードヒータCHを挿通させたパイプPが接続される第1継手部と、前記第1継手部90に対し流体移動路91を介して一体化されている第2継手部7と、前記コードヒータCHを流体密状態で外部に引き出すための栓体挿入部8とを有する管継手の加熱・保温カバーにおいて、全体が合成樹脂により構成され、管継手9との間に空気層を設けるべく位置決めされる態様で当該管継手の少なくとも流体移動路91を覆い、前記覆われた部分内において上記コードヒータCHは管継手9に巻きつけられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コードヒータを挿通させたパイプが接続される第1継手部と、前記第1継手部に対し流体移動路を介して一体化されている第2継手部と、前記コードヒータを流体密状態で外部に引き出すための栓体挿入部とを有する管継手の加熱・保温カバーにおいて、全体が合成樹脂により構成され、管継手との間に空気層を設けるべく位置決めされる態様で当該管継手の少なくとも流体移動路を覆い、前記覆われた部分内において上記コードヒータは管継手に巻きつけられていることを特徴とする管継手の加熱・保温カバー。

IPC (2件)：

F16L 53/00 ,  F16L 57/00

FI (2件)：

F16L53/00 C ,  F16L57/00 C

Fターム (3件)：

3H024CA01 ,  3H025AA13 ,  3H025AB03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 加熱・保温配管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-171122   出願人：ニッタ・ムアー株式会社
• 加熱・保温チューブを有する装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-197707   出願人：ニッタ・ムアー株式会社