特許
J-GLOBAL ID:200903013108599880

非接触式充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  外山 邦昭 ,  吉田 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-509392
公開番号(公開出願番号):特表2007-514400
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】新規な非接触式充電システムを提供する。【解決手段】この非接型充電システムは、非接型充電器Aのパッドに載置された携帯端末,バッテリ・パックB,或いは異物を検出し、この検出によりバッテリ・パックBの充電状態を効果的に監視し制御すると共に、パッドに載置された異物が、誘導加熱により加熱されるようなことを防止する。さらに、携帯端末またはバッテリ・パックBの充電中にマイナスイオンを発生させ、端末のバクテリアを消毒し、端末の周囲空気を新鮮に維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を供給される非接触式充電器(A)から誘導起電力を発生させ、この誘導起電力により充電されるバッテリ・パック(B)を有し、 前記非接触式充電器(A)は、 交流(AC)電力によって引き起こされる電磁波を阻止するために、電力入力端子に接続された電磁波フィルタ(100)と、 電磁波が阻止された前記交流(AC)電力を、直流(DC)電力に整流する一次側整流回路(110)と、 その回路中に存在するトランジスタがオンしている間に、一次側整流回路(110)から伝送される電力を蓄積し、前記回路中のトランジスタがオフしている場合に、ゲート駆動部(160),中央演算処理装置(180)およびイオン発生器(182)に入力電圧を印加すると共に、直列共振型コンバータ(120)に駆動電圧を印加する前記フライバック・コンバータ(110’)と、 前記フライバック・コンバータ(110’)と前記直列共振型コンバータ(120)との間に介在し、前記バッテリ・パック(B)が接近する結果として発生する電流変化を検出し、この電流変化に従って比較電流を出力する電流検出器(170)と、 前記電流検出器(170)から入力される比較電流を使用して、前記バッテリ・パック(B)の接近を検出すると共に、前記バッテリ・パック(B)が接近したか否かだけではなく、異常動作が発生したり、或いは、非接触式充電パッドに載置された異物の温度が所定の温度を超えたりした場合に、ゲート駆動部(160)のスイッチングを停止するために、温度保護回路(183)の電流によっても、ゲート駆動部(160)を制御する中央演算処理装置(180)と、 前記中央演算処理装置(180)の制御の下で、ゲート信号を出力するゲート駆動部(160)と、 前記ゲート駆動部(160)から入力されるゲート信号に応じて、一次鉄心部(130)に印加される電圧および電流の各波形を調整する直列共振型コンバータ(120)と、 前記直列共振型コンバータ(120)によりスイッチングされ、前記誘導起電力を発生する一次鉄心部(130)と、 から構成されることを特徴とする非接触式充電システム。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 17/00
FI (3件):
H02J7/00 301D ,  H01M10/44 Q ,  H02J17/00 B
Fターム (12件):
5G003AA01 ,  5G003FA04 ,  5G003GB04 ,  5G003GC05 ,  5H030AS18 ,  5H030BB12 ,  5H030DD04 ,  5H030DD18 ,  5H030FF26 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 韓国公開特許2002-0035242号公報
  • 韓国公開特許2002-0057469号公報
審査官引用 (4件)
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