特許
J-GLOBAL ID:200903013111101370

管球の閉塞部構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187157
公開番号(公開出願番号):特開平11-025915
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】傾斜機能材料を使用した管球の閉塞部構造体において、電極芯棒が傾斜機能材料の非金属成分の多い非導電性の領域の部分と接触してもクラックが入ることなく、かつ閉塞部構造体の孔の内壁面と電極芯棒との間に、最冷部となる隙間が形成されない管球の閉塞部構造体を提供すること。【解決手段】発光管に連設された閉塞管を閉塞し、電極芯棒を焼き嵌めて保持して、一方側が非導電性であり他方側が導電性である傾斜機能材料から構成されている管球の閉塞部構造体において、傾斜機能材料の孔内に隙間なく電極芯棒が焼き嵌められており、電極芯棒の該傾斜機能材料の孔内に位置する部分の表面の少なくとも一部が高融点金属の薄膜で被覆されている。
請求項(抜粋):
発光管に連設された閉塞管を閉塞し、電極芯棒を焼き嵌めて保持して、導電性材料成分と非導電性材料成分とが管軸方向に連続的または段階的な濃度勾配を持ち、一方側が非導電性であり他方側が導電性である傾斜機能材料から構成されている管球の閉塞部構造体において、該傾斜機能材料の孔内に隙間なく電極芯棒が焼き嵌められており、前記電極芯棒の該傾斜機能材料の孔内に位置する部分の表面の少なくとも一部が高融点金属の薄膜で被覆されていることを特徴とする管球の閉塞部構造体。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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