特許
J-GLOBAL ID:200903013119080614
ファクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190592
公開番号(公開出願番号):特開平10-042116
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】従来のファクシミリ装置では、回線品質が悪くノイズの多い回線を通してECMモードで通信を行うときに、誤り再送が多発して通信時間が長くなる。【解決手段】エラー多発時に変/復調方式と通信モードとを変更して通信する。制御部1はROM4に格納されているプログラムを実行して装置全体のシーケンス制御を行う。操作部2により宛先情報やECMモードからG3モードへの変更の許可/禁止の設定や誤り再送回数の規定値等を入力すると、RAM3にはこれらの入力された情報が記憶される。記録部5はファクシミリメッセージやレポート等を記録し、読取部6は原稿を読み取る。モデム部9は符号化/復号化部7で符号化した画情報を画像メモリ8から取り出してファクシミリ通信に必要なすべてのデータの変/復調を行い且つHDLCのフレーミング/デフレーミングを行う。回線制御部10は制御部1の指示により発呼,着呼の制御を行う。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告のV.34変/復調方式のモデムを搭載したファクシミリ装置において、回線を通して通信中に同一ページのエラーによる再送回数が規定回数を超えたときに変/復調方式を前記V.34変/復調方式からG3モードで変/復調が可能な他の変/復調方式に変更する変/復調方式変更手段と、通信モードを誤り再送モードからG3モードに変更する通信モード変更手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04L 29/06
, H04M 11/00 302
FI (4件):
H04N 1/32 J
, H04N 1/32 Z
, H04M 11/00 302
, H04L 13/00 305 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-191142
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-216069
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