特許
J-GLOBAL ID:200903013121906201
ケトル方式のポテトチップスを連続的に製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-522550
公開番号(公開出願番号):特表2008-507273
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
ポテトスライスが連続フライヤのフルーム部分内の熱い油の中に置かれる。ポテトスライスは、フルームを出て、フライヤの上流部分内へ入る。冷却用の油が、連続フライヤの上流部分に、U字状の温度・時間曲線の谷部を継続的に達成するために注入される。ポテトスライスは、次に、フライヤの下流部分の、上昇された熱い油温度を有する領域内でさらに揚げられる。この上昇された熱い油温度は、熱い油をこの下流部分内に注入することで得られる。この注入される熱い油の温度はポテトスライスの出口水分含量によって制御することができる。
請求項(抜粋):
フルームおよびフライヤ内でポテトチップスを連続的に製造する方法であって、
a)複数のポテトスライスを前記フルーム内の油の中において約300°Fと320°Fの間の初期油温度にて揚げ、前記ポテトスライスおよび前記油は前記フルームから出て前記フライヤの上流区域へと向かう工程と、
b)ホットオイル冷却器からの冷却用の油を前記フライヤの前記上流区域内に注入する工程であって、前記注入される冷却用の油は前記上流区域内に存在する油の温度よりも低い冷却用の油温度を有し、前記ポテトスライスは前記上流区域を出て前記フライヤの残りの区域へと向かう工程と、
c)加熱用の油を前記上流区域の下流の前記フライヤの前記残りの区域内に注入する工程であって、前記注入される加熱用の油は前記残りの区域内に存在する油の温度より高い加熱用の油温度を有することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B016LC02
, 4B016LG06
, 4B016LK06
, 4B016LP07
, 4B016LT01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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特開昭61-181424
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食品のフライ方法、装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-356001
出願人:小谷明司
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特開平4-183363
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