特許
J-GLOBAL ID:200903013131237910
気体分離装置並びに酸素濃縮装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168031
公開番号(公開出願番号):特開2007-021489
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】小型かつ軽量で製作コストが安価で済み、騒音が発生せず、人力でも駆動できる、混合気体から特定の気体を分離する気体分離装置並びにこの気体分離装置の原理を用いた酸素濃縮装置を提供すること。 【解決手段】 PSA法を用いて混合気体より特定の気体を分離させるものであって、内部に混合気体より特定の気体を吸着させる吸着剤を収容させた吸着筒体と、この吸着筒体で吸着されなかった気体を貯留させる貯留容器と、前記吸着筒体と連通している前記混合気体の加圧と減圧を行う圧力変動装置とを含み、この圧力変動装置を動作させて前記混合気体を加圧させ、前記吸着筒体内部の吸着剤を通過させて前記混合気体の吸着分離を前記吸着剤で行い、減圧させて前記吸着剤に吸着された気体の脱着を行うように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
PSA法を用いて混合気体より特定の気体を分離させるものであって、内部に混合気体より特定の気体を吸着させる吸着剤を収容させた吸着筒体と、この吸着筒体で吸着されなかった気体を貯留させる貯留容器と、前記吸着筒体と連通している圧力変動装置とを含み、この圧力変動装置を動作させて前記吸着剤を介して前記混合気体の吸着分離と脱着を行うように構成したことを特徴とする、気体分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/04 B
, A61M16/10 B
Fターム (5件):
4D012CA05
, 4D012CB05
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CK01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
濃縮酸素回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-108970
出願人:住友精化株式会社
-
医療用酸素濃縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-222375
出願人:山陽電子工業株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る