特許
J-GLOBAL ID:200903013131449461

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159756
公開番号(公開出願番号):特開平10-010550
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 多数本の結合パターンのパターン幅を一本ずつ算定しなくても、すべての結合パターンの抵抗値を同等にするための設計や作製が容易に行え、且つ、隣り合う結合パターンどうしの間隔を局所的に狭めない高信頼性のレイアウトが無理なく選択できる、液晶表示素子の配線パターンを提供する。【解決手段】 結合パターン5群を、透明電極2群から斜めに導出されて互いに平行に延びるパターン幅Waが共通の第1結合パターン5a群と、リードパターン4群からまっすぐに導出されて第1結合パターン5a群と所定の角度θをなして連続するパターン幅Wbが共通の第2結合パターン5b群とで構成し、且つ、パターン長が最大の第1結合パターン5aの長さをAmax、パターン長が最大の第2結合パターン5bの長さをBmaxとしたときに、Amax/Bmax=Wa/Wbとなるように設定した。
請求項(抜粋):
互いに平行に延びる多数本の透明電極からなる表示パターン部と、前記透明電極群よりも狭いパターンピッチで互いに平行に延びる多数本のリードパターンからなる端子部と、前記透明電極群と前記リードパターン群とをそれぞれ連結する結合パターン群とを備え、前記結合パターン群を、前記透明電極群から斜めに導出されて互いに平行に延びるパターン幅共通の第1結合パターン群と、前記リードパターン群からまっすぐに導出されて前記第1結合パターン群と所定の角度をなして連続するパターン幅共通の第2結合パターン群とで構成し、且つ、パターン長が最大の前記第1結合パターンの長さをAmax、そのパターン幅をWa、パターン長が最大の前記第2結合パターンの長さをBmax、そのパターン幅をWbとしたときに、Amax/Bmax=Wa/Wbとなるように設定したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  H01L 23/50
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  H01L 23/50 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262372   出願人:オプトレックス株式会社

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