特許
J-GLOBAL ID:200903013132374503

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255916
公開番号(公開出願番号):特開平10-108472
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 負荷量が著しく上昇した場合でも、負荷の稼働効率を大幅に低下させることがないインバータ制御装置を提供する。【解決手段】 周波数制御部22は、インバータ主回路5に駆動信号を与えて交流電動機6を駆動させている場合に、インバータ主回路5の温度が上限レベル以上になると、駆動信号の周波数を徐々に低下させると共に、その結果として、温度が上限レベルを下回るまで低下すると、駆動信号の周波数を再度上昇させる。また、駆動信号の周波数を低下させている状態でインバータ主回路5の温度が限界レベルに達すると、駆動信号の出力を停止する。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子をブリッジ接続して構成されたインバータ主回路と、外部より与えられる運転指令に応じて前記複数のスイッチング素子に駆動信号を与える制御手段とを備えたインバータ制御装置において、前記インバータ主回路が負荷を駆動する場合の負荷量を検出する負荷量検出手段を備え、前記制御手段は、前記負荷量検出手段が検出する負荷量が予め設定された上限レベル以上に上昇した時に、その負荷量が所定レベル以下になるまで前記複数のスイッチング素子に与える駆動信号の周波数を低下させることを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02H 9/02
FI (2件):
H02M 7/48 M ,  H02H 9/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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