特許
J-GLOBAL ID:200903013139472853

分光機器の標準化方法および分光機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037343
公開番号(公開出願番号):特開平6-082307
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 標準化されたスペクトルムデータをもたらすための新規な手段を備えた分光機器を提供すること。【構成】 鮮明なスペクトル線に関して固有の外観を呈する分光機器10は狭いスペクトル線に関して外観データを生じる。スペクトル線は金被覆のポリマからなる高いフイネツスのエタロン46、48、50によりもたらされる。変換フイルタは外観データをガウス外観に変換するために計算される。波長較正は較正された標準化データを発生するためにサンプルデータに印加される補正マトリクスをもたらすためにフイルタと結合される。繰り返して補正マトリクスが波長較正に利用される標準化較正データを発生するために較正データに印加される。較正は光学標準、干渉エタロンおよび縞公式により行われる。エタロン有効厚さがまず評価されかつ次いで縞ピークが波長を較正するように精密に決定される。
請求項(抜粋):
分光機器によりもたらされた分光機器データを歪ませる固有の特性を有する分光機器を標準化する分光機器の標準化方法において、固有特性と比較し得る分光標準化データ用目標特性を条件として指定し、固有特性を目標特性に変換するための変換関数を決定し、そして標準化データを発生するために前記変換関数を機器データに印加することからなることを特徴とする分光機器の標準化方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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