特許
J-GLOBAL ID:200903013144328582

外部共振器型光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334420
公開番号(公開出願番号):特開2000-164979
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 自然放出光の極めて少ない純粋な波長を出力光として取り出すことが可能であると共に、モードホップの発生を防止して光出力の変動の少ない連続的な波長掃引が可能な外部共振器型光源を提供する。【解決手段】 一方の端面1aに反射防止膜1Aが施された半導体レーザ1を備え、この半導体レーザ1の反射防止膜1A側の端面1aからの出射光を平行光に変換し、この平行光を回折格子2で波長選択して半導体レーザ1に帰還させると共に、半導体レーザ1のもう一方の端面1bからの出射光を平行光に変換し、この平行光を集光して光ファイバ10に出力する外部共振器型光源である。回折格子2と半導体レーザ1との間に無偏向ビームスプリッタ(光分岐素子)4を設け、回折格子2から半導体レーザ1に帰還する回折光を無偏向ビームスプリッタ4により分岐して、該分岐した一方の光を光ファイバ15から出力光として取り出す構成とした。
請求項(抜粋):
一方の端面に反射防止膜が施された半導体レーザを備え、この半導体レーザの反射防止膜側の端面からの出射光を平行光に変換し、この平行光を回折格子で波長選択して前記半導体レーザに帰還させると共に、前記半導体レーザのもう一方の端面からの出射光を平行光に変換し、この平行光を集光して光ファイバに出力する外部共振器型光源において、前記回折格子と前記半導体レーザとの間に光分岐素子を設け、前記回折格子から前記半導体レーザに帰還する回折光を前記光分岐素子により分岐して、該分岐した一方の光を出力光として取り出す構成としたことを特徴とする外部共振器型光源。
IPC (2件):
H01S 5/14 ,  H01S 3/1055
FI (2件):
H01S 3/18 646 ,  H01S 3/1055
Fターム (21件):
5F072AB13 ,  5F072HH05 ,  5F072JJ13 ,  5F072KK01 ,  5F072KK07 ,  5F072KK15 ,  5F072KK30 ,  5F072YY11 ,  5F072YY15 ,  5F073AA63 ,  5F073AA83 ,  5F073AB25 ,  5F073AB26 ,  5F073AB28 ,  5F073AB29 ,  5F073AB30 ,  5F073BA02 ,  5F073BA09 ,  5F073EA02 ,  5F073EA04 ,  5F073EA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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