特許
J-GLOBAL ID:200903013146710441

クロック供給回路及びそれを利用した集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083050
公開番号(公開出願番号):特開平10-283059
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】集積回路内の任意の位置に位相のそろったクロックを供給する。【解決手段】それぞれ異なる位置に配置される複数の被制御回路451 〜454 にクロックを供給するクロック供給回路において、複数の被制御回路に沿って設けられた往復配線41、42と及び内部クロック供給配線43と、その往復配線の往路配線41に第一のクロックを出力し、内部クロック供給配線43に第一のクロックよりも周期が短い第二のクロックを出力するメインクロック駆動回路40と、被制御回路の近傍にそれぞれ配置され、往路配線を伝播してきたフォワードクロックFCLKと復路配線を伝播してきたバッククロックBCLK とが与えられ、更に、内部クロック供給配線を伝播してきた第二のクロックICLK が与えられ、フォワードクロックとバッククロックの中間の位相に第二のクロックの位相を合わせて、それぞれ対応する被制御回路にローカルクロックLCLK としてその位相を合わせたクロックを供給する複数のローカルクロック駆動回路441 〜444 とを有することを特徴する。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる位置に配置される複数の被制御回路にクロックを供給するクロック供給回路において、前記複数の被制御回路に沿って設けられた往復配線と、前記往復配線の往路配線に第一のクロックを出力するメインクロック駆動回路と、前記被制御回路の近傍にそれぞれ配置され、前記第一のクロックが前記往復配線の往路配線を伝播してきたフォワードクロックと前記往復配線の復路配線を伝播してきたバッククロックとが与えられ、前記フォワードクロックとバッククロックの中間の位相を有するローカルクロックを生成し、それぞれ対応する被制御回路に該ローカルクロックを供給する複数のローカルクロック駆動回路とを有することを特徴するクロック供給回路。
IPC (3件):
G06F 1/10 ,  G11C 11/407 ,  H03L 7/00
FI (4件):
G06F 1/04 330 Z ,  H03L 7/00 D ,  G11C 11/34 354 C ,  G11C 11/34 362 S
引用特許:
審査官引用 (1件)

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