特許
J-GLOBAL ID:200903013150587816

ブリーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016823
公開番号(公開出願番号):特開2006-207389
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 ブローバイガスをUターンさせてブローバイガス中に含まれるオイル分を分離する構成として簡単な構造で小型且つ高性能のブリーザ装置を提供する。【解決手段】 エンジン1内部で発生したブローバイガスからオイルを分離するブリーザ装置5において、ブローバイガスからオイルを分離するオイル分離室6にブローバイガスの流れに対して上下方向に略平行な面を有し、且つ適宜間隔で設けた複数のガイド壁8を配設し、オイル分離室の上部にブローバイガスの吸込口9を、下部にブローバイガスの排出口10を設けブローバイガスをガイド壁に沿わせて旋回流を発生させると共に、オイル分離室の排出口より下方に分離したオイルをオイルパンに戻すオイル戻し口11を設けた構成としたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン内部で発生したブローバイガスからオイルを分離するブリーザ装置において、 前記ブローバイガスからオイルを分離するオイル分離室に前記ブローバイガスの流れに対して上下方向に略平行な面を有し、且つ適宜間隔で設けた複数のガイド壁を配設し、 前記オイル分離室の上部に前記ブローバイガスの吸込口を、下部に前記ブローバイガスの排出口を設け前記ブローバイガスを前記ガイド壁に沿わせて旋回流を発生させると共に、前記オイル分離室の前記排出口より下方に前記分離したオイルをオイルパンに戻すオイル戻し口を設けたことを特徴とするブリーザ装置。
IPC (1件):
F01M 13/04
FI (1件):
F01M13/04 F
Fターム (9件):
3G015BD10 ,  3G015BD24 ,  3G015BE05 ,  3G015BE11 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015CA06 ,  3G015DA01 ,  3G015EA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関のブリーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-244151   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社

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