特許
J-GLOBAL ID:200903042271981201
内燃機関のブリーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244151
公開番号(公開出願番号):特開2004-084506
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明は、省スペース化と高オイル分離特性との双方が図れるブリーザ装置を提供することにある。【解決手段】本発明のブリーザ装置10は、内側にブローバイガスGが流動する内燃機関1の外壁の一部をなす縦壁9に、略上下方向に延びる第1オイル分離室20を設け、この第1オイル分離室20に重なるよう第2オイル分離室30を設け、第1オイル分離室20の下部を縦壁の内側に開口させ、第2オイル分離室30が上部で第1オイル分離室20と連通するとともに連通部より下側からブローバイガスを排出する構造にして、省スペースで大容量のオイル分離室を確保したうえ、各分離室20,30における異なるブローバイガスの流動特性により総合的にオイル分離性能を高めるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の内部に発生するブローバイガス中のオイル分を分離して前記機関内部に回収するブリーザ装置において、
前記内燃機関の外壁の一部を構成し内側を上記ブローバイガスが流動する縦壁に設けられ、前記内燃機関の略上下方向に延びて下部で前記外壁の内側に開口する第1オイル分離室と、
前記第1オイル分離室の外側と重なって前記縦壁に設けられ上部で前記第1オイル分離室に連通すると共にその連通部より下方からブローバイガスを排出する第2オイル分離室と
を備えたことを特徴とする内燃機関のブリーザ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3G015BD10
, 3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015BE06
, 3G015BE11
, 3G015BE12
, 3G015BE13
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015BF10
, 3G015CA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公平7-099088
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211819
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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クローズドブリーザ装置付きエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-115848
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
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特公平7-099088
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211819
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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