特許
J-GLOBAL ID:200903013152503547
モータの回転速度制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143950
公開番号(公開出願番号):特開平10-337071
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 モータ制御装置の処理の増加は最小限に抑えて回転周期成分を補正除去することを目的とする。【解決手段】 位相比較器1によって回転角度検出センサ9からの検出信号と基準信号とを比較して位相誤差信号を出力し、この位相誤差信号を偏差検出回路2によって角度に比例した偏差信号に変換し、読出回路6によってメモリ5から回転同期成分を補正する値を読出し、偏差信号からメモリの値を減算器7で減算し、それに補償回路3で位相補償などを行なって電流指令値をモータ駆動回路4に出力し、モータ8を駆動する。
請求項(抜粋):
モータの回転数を一定に制御するモータの回転速度制御装置において、前記モータが1回転する毎に複数個の検出信号を等角度間隔で出力する回転角度検出手段と、前記回転角度検出手段から出力された検出信号と基準信号との位相を比較し、位相誤差信号を出力する位相比較手段と、前記位相比較手段から出力された位相誤差信号を角度に比例した値に変換する偏差検出手段と、前記回転角度検出手段の偏芯成分の補正値を回転角度に対応した番地に格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを回転角度に対応した番地から読出し、補正値として出力する読出手段と、前記読出手段によって読出された補正値により前記偏差検出手段の出力に補正を加える偏差信号補正手段と、前記偏差信号補正手段の出力に制御信号の安定を増すために位相補償を加える補償手段と、前記補償手段の出力に基づいて、前記モータの電流を制御する駆動手段とを備えた、モータの回転速度制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 301
, H02P 5/00
FI (2件):
H02P 5/00 301 A
, H02P 5/00 J
引用特許:
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