特許
J-GLOBAL ID:200903013153752915

生物活性材料、生物活性材料の製法およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537688
公開番号(公開出願番号):特表2005-510268
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
単独で、またはコア/シェル粒子のような粒子を含む複合体として用いることができるフィブロイン溶液および懸濁液を用い、生物活性材料が作成される。該材料は、身体の骨および他の組織の構築、修復、再生または増加をサポートするように設計される。溶液および懸濁液には、リン酸カルシウム前駆体の外側コーティングを持つ生分解性を持つポリマーでコートされた無機コア材料を含むコア/シェルタイプの粒子を含まれることができる。フィブロイン溶液、懸濁液および複合体を注射して、キャビティを充填する、または失われた組織を置き換えることができる。注射の後、該材料は、分解しつつ、組織再生を促進することができる骨格を生じさせることができる。存在する場合、粒子の分解は、骨格内にさらなる多孔度を生じさせ、制御された様式で他の化合物を放出して、組織修復に必要な細胞の増殖および活性化を増強することができる。フィブロイン溶液、懸濁液および複合体を注射する能力は、骨および他の組織を置き換えまたは修復するのに用いられる多くのタイプの外科的治療の必要性を低下させることができる。
請求項(抜粋):
フィブロイン懸濁液および、所望により、孔隙形成性粒状材料を含む組成物。
IPC (1件):
A61L27/00
FI (1件):
A61L27/00 G
Fターム (35件):
4C081AB03 ,  4C081AB04 ,  4C081AB06 ,  4C081AC04 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BB09 ,  4C081BC02 ,  4C081CA161 ,  4C081CA171 ,  4C081CA181 ,  4C081CA191 ,  4C081CA211 ,  4C081CA231 ,  4C081CA241 ,  4C081CB011 ,  4C081CD091 ,  4C081CD111 ,  4C081CD34 ,  4C081CE02 ,  4C081CE11 ,  4C081CF022 ,  4C081CF032 ,  4C081CF042 ,  4C081CF112 ,  4C081DA11 ,  4C081DA12 ,  4C081DA13 ,  4C081DA14 ,  4C081DA15 ,  4C081DC03 ,  4C081DC12 ,  4C081DC13 ,  4C081EA02
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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