特許
J-GLOBAL ID:200903013154273247
温熱式の鼓室体温計先端
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-560260
公開番号(公開出願番号):特表2006-509576
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明は鼓室体温計を開示するが、この鼓室体温計は、長手方向軸に沿って延び、外表面が鼓室体温計の遠位端から延び出ている感熱プローブを備えている。感熱プローブにはその遠位端まで延在しているセンサハウジングが設けられている。センサカンがセンサハウジングに取付けられて、ノズルがセンサハウジングに搭載されている。センサカンは、感熱プローブを介して温度を検知する感熱用の電子工学系を含む。ノズルはセンサハウジングに配置されたベース部、および、センサハウジングの周囲に配置された細長い円筒状にノーズ部を含む。ノズルは感熱プローブの遠位端へと熱束を向かわせるような構成になっている。プローブカバーが鼓室体温計の遠位端に取付け可能となっている。プローブカバーはその内表面がノズルの外表面に嵌合するような形状になっている。センサは放射方向に張出したリップを備えており、このリップが少なくとも1個の接点でノズルに接触することで、センサカンに熱束を伝えるようになっている。
請求項(抜粋):
鼓室体温計であって、
長手方向軸と、前記鼓室体温計の遠位端から延びる外表面とを画定する感熱プローブを備えており、
前記感熱プローブは、その遠位端まで延在しているセンサハウジングを含み、
該体温計は、
前記センサハウジングに取付けられて、前記感熱プローブを介して温度を検知する感熱用の電子工学系を含むセンサカンと、
前記センサハウジングに搭載されたノズルとを更に備えており、前記ノズルは、前記センサハウジングに配置されたベース部と、前記センサハウジングの周囲に配置された細長い円筒状のノーズ部とを含み、前記ノズルは、前記センサカンの近位端に熱束を向かわせるような構成になっており、
前記鼓室体温計の遠位端に取付け可能なプローブカバーを更に備えており、前記プローブカバーは、前記ノズルの外表面に嵌合する内表面を画定していることを特徴とする鼓室体温計。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XD09
, 4C117XE48
引用特許:
出願人引用 (6件)
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米国特許第6,179,785号
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米国特許第6,186,959号
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米国特許第5,820,264号
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審査官引用 (3件)
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