特許
J-GLOBAL ID:200903013160124709
操作パネル入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265900
公開番号(公開出願番号):特開2000-100287
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 耐久性にすぐれ、しかも、操作パネル(3)の美感を損なうことがない操作パネル入力装置を提供する。【解決手段】 操作パネル(3)の内方に複数の操作検出ユニットUと配置し、各操作検出ユニットUは、固有周波数の光検出信号を、操作パネル(3)の光透過部から外方へ発光する発光手段(5)と、外方から光透過部を通して受光する光検出信号を受光可能な受光手段(6)とで構成する。操作パネル(3)に、指などの操作体を接近させると、発光手段(5)から発光された光検出信号は、操作体で反射し、受光手段(6)が、この光検出信号を受光したときに、入力操作が実行されたものとする。従って、可動部品を用いずに入力操作を検出できるので、耐久性に優れ、また、操作パネル(3)に凹凸を設けないので、美感を損なわない。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が光透過部となった操作パネル(3)と、操作パネル(3)の内方に配置される複数の操作検出ユニットUとを備え、各操作検出ユニットUは、固有周波数の光検出信号を、操作パネル(3)の光透過部から外方へ発光する発光手段(5)と、外方から光透過部を通して受光する光検出信号を受光可能な受光手段(6)とからなり、発光手段(5)は、互いに他の操作検出ユニットUの発光手段(5)と重複しないタイミングで光検出信号を発光し、発光手段(5)から発光された光検出信号を、該発光手段(5)と同一の操作検出ユニットUの受光手段(6)が、ほぼ同一のタイミングで受光したときに、該操作検出ユニットUに対する入力操作が実行されたものとすることを特徴とする操作パネル入力装置。
FI (2件):
H01H 35/00 X
, H01H 35/00 F
Fターム (4件):
5G055AA15
, 5G055AC01
, 5G055AD07
, 5G055AE46
引用特許:
前のページに戻る