特許
J-GLOBAL ID:200903013162756990
プロピレン重合体組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260778
公開番号(公開出願番号):特開平5-098121
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高剛性で表面硬度にも優れしかも破断点伸びに優れるとともに耐傷付き性にも優れ、混練性よく寸法精度に優れ、自動車バンパー用部品などに利用できるプロピレン重合体組成物を提供する。【構成】 [A]プロピレン系ブロック共重合体;50〜75重量%、[B]エチレン・プロピレン系共重合ゴム;10〜20重量%、[C]エチレン・ブテン-1共重合ゴム;8〜20重量%、[D]タルク;7重量%〜15重量%とからなり、かつ[A]はエチレン単位を2〜15モル%含有し、常温n-デカン可溶分が5〜13重量%であり、メルトフローレート(MFR;230°C、2.16Kg荷重で測定)が15〜60[g/10分]。[B]はエチレン単位を70〜92モル%含有し、MFRが0.1〜2.0[g/10分]、[C]はエチレン単位を85〜95モル%含有し、MFRが1.0〜10.0[g/10分]である。
請求項(抜粋):
[A]プロピレン系ブロック共重合体;50〜75重量%、[B]エチレン・プロピレン系共重合ゴム;10〜20重量%、[C]エチレン・ブテン-1共重合ゴム;8〜20重量%、および[D]タルク;7重量%〜15重量%とからなり、かつ[A]プロピレン系ブロック共重合体は、エチレンから誘導される構成単位を2〜15モル%の量で含有するとともに、常温n-デカン可溶分が5〜13重量%であり、メルトフローレート(MFR;230°C、2.16Kg荷重で測定)が15〜60[g/10分]であり、[B]エチレン・プロピレン系共重合ゴムは、エチレンから誘導される構成単位を70〜92モル%の量で含有し、メルトフローレート(MFR;230°C、2.16Kg荷重で測定)が0.1〜2.0[g/10分]であり、[C]エチレン・ブテン-1共重合ゴムは、エチレンから誘導される構成単位を85〜95モル%の量で含有し、メルトフローレート(MFR;230°C、2.16Kg荷重で測定)が1.0〜10.0[g/10分]であることを特徴とするプロピレン重合体組成物。
IPC (5件):
C08L 53/00 LLY
, C08K 3/34 LLV
, C08L 53/00
, C08L 23:16
, C08L 23:08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-043942
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特開昭64-066263
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特開平4-300935
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熱可塑性重合体組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-025344
出願人:三菱油化株式会社, トヨタ自動車株式会社
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自動車外装用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-283510
出願人:東燃化学株式会社, トヨタ自動車株式会社
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熱可塑性樹脂組成物およびその射出成形体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-250791
出願人:住友化学工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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